2017-06-08 第193回国会 参議院 厚生労働委員会 第23号
具体的には、会社の意識改革と受入れ体制の整備、それから、主治医、会社・産業医、そして両立支援コーディネーター、これによるトライアングル型の支援の推進ということを取り組むこととしているわけでありまして、今お話がございましたが、治療と仕事の両立支援におきましても、例えば、がん患者の中には疼痛などの身体的な原因や抑うつなどの精神医学的な要因などによって睡眠に問題を抱えているという方も大勢おられるわけで、治療面
具体的には、会社の意識改革と受入れ体制の整備、それから、主治医、会社・産業医、そして両立支援コーディネーター、これによるトライアングル型の支援の推進ということを取り組むこととしているわけでありまして、今お話がございましたが、治療と仕事の両立支援におきましても、例えば、がん患者の中には疼痛などの身体的な原因や抑うつなどの精神医学的な要因などによって睡眠に問題を抱えているという方も大勢おられるわけで、治療面
そして、治療面での、まさに医療機関等との連携も重要なことでございます。私どもとしては、こういう関連する研究開発への取り組みについて関連省庁等、とりわけ厚生労働省とよく連携をとりながら、積極的に進めてまいりたいというふうに考えております。
○政府参考人(伍藤忠春君) この医師との関係ということも非常に、先ほどの弁護士と併せて非常に重要なテーマだと考えておりますので、今並行して、先ほどの司法的な取組のモデル事業と併せて本年度から、これも十の都道府県と市を選んでやっておりますが、治療面から地域の医療機関が困難事例にどう対応して児童相談所と連携をしていくかというようなことを、そういう医療機能、児童相談所の医療機能の強化を図ると、こういった観点
○阿部委員 治療面での専門家の派遣や、もう一つ、やはり非常に重要なのは、研究者、特にウイルスに関する研究者の支援というのも非常に重要になってくると思います。
また、治療面におきましては、異常プリオンの生成を抑制する治療法についての研究といったことで、抗マラリア剤を利用した治療法の確立、こういったものを注目してやっておるところでございます。 こうした成果を十分に踏まえまして、厚生労働省としましても、引き続き研究に力を入れていきたいと、このように考えておるところでございます。
○国務大臣(坂口力君) たくさんの質問をいただきましたが、小児の特定疾患それから大人の特定疾患等、慢性の難病対策等々につきましては、これが生まれました経緯からいたしまして、その研究に重点を置きましたり、あるいはまた治療面に重点を置きましたり、あるいはまた経済的な側面から見ましたりとさまざまなことを積み上げてまいりましたので、一つの整合性を持った体制になっていないことは、これは御指摘のとおりと私も思っております
○政府参考人(河村博江君) ハンセン病療養所におきましては、昭和二十年代までは御指摘のように入所者が看護面の業務あるいは治療面の業務、給食あるいは衛生面の業務、あるいは営繕、あるいはもろもろの生活面の業務、あるいは教育面の業務等もあったと聞いております。
その中で幾つかの具体的な検討事項をお願いしておりまして、治験を円滑、適正に実施していくための体制のあり方、特に、医師のみならず薬剤師、看護婦などが協力して治験を支援する体制をつくっていくにはどうしたらいいか、また治験薬を一元的に管理する体制をつくっていくにはどうしたらいいか、その他体制の問題、また被験者への文書による説明と同意の具体的な仕方の問題、また被験者に対する治療面でのサービスの充実などの被験者
また、御指摘がございましたように、電子機器、VDTの操作に伴います眼精疲労等の問題、その他なかなか外から見てわかりにくい疾病の形につきましても、やっぱり早期予防、それから治療面で取り組んでいかなければならない幾つかの課題がこういった変化を受けて出てきているかと思います。
また、治療面におきましては、労働災害の動向に合わせまして、例えば脳神経あるいは整形外科等の分野でかなり高度な医療技術を開発あるいは水準の向上を図ってきておりまして、そういった治療を行っているところでございます。
○荒賀政府委員 このICH−GCPの内容を踏まえましたGCPの実施によりまして、医療機関におきましては、先ほどお話もございましたが、患者への説明に要する時間をどのように確保していくか、それから患者への治療面でのメリットをどのように考慮していくか、また、この治験の業務を補助いたします看護婦とかあるいは病棟薬剤師などの医療スタッフの充実をどのようにして図っていくか、そういったことが重要な課題でございます
それから、最近の介護の考え方、これは治療面でも変わってきまして、例えば今までは症状が固定をしないと福祉機器をつけない、与えない、それからリハビリを行わない、こういうのが一般的でしたけれども、最近は症状が固定しない前にリハビリを行うとか福祉機器を装着する。
治療面でも、インターフェロンがC型肝炎活動性については保険適用となって、患者に大変明るい希望を与えております。しかし、効果が期待できるすべての肝炎に使えないなどの制限があって、早期治療、社会復帰への道を困難にしているという解決すべき課題が残されていると思うわけであります。 そこで私は、第一に、C型肝炎の再治療に保険を適用する問題について伺いたいと思います。
私が特に強調したいのは、がんの治療面では我が国は確かに世界一流の医療水準を持っておるわけでありますが、いわゆるメンタルケアの面ではまだまだおくれているということではないかというふうに思います。がんに悩む患者と家族のために親身になって相談してあげられるようなそういう体制というのを、ぜひ整備していただきたいのであります。
まず、これが具体的な金額の要求策で、あとは治療面に関しては、我々は一般病棟における総室治療ということをこの病気に関しては推進しておるのですけれども、しかしながら状態が悪くなるとどうしても個室治療というふうにいかざるを得ないというところで、差額ベッドを実際に払っている方もあるわけなんですね。こういう矛盾をまず解消していただくこと。あわせて月々の医療費も要ります。
海外で修学旅行生や先生方が事故で負傷したりあるいは急病になった場合、言葉や文化の壁などで治療面に不安があるということは大いにあるんじゃないかというふうに思われます。また、現在海外にいる在留邦人の間でも、子弟の教育とともに健康、医療に対する不安というものが強いようであります。
また将来についても、山紫水明の地でリハビリをやるというようなことではなくて、予防面や緊急の治療面ということを考えると、人口の稠密な大都市にそういう機能の完備した施設を持っていなければならぬということです。
また、予防あるいは生活管理というようなものが余り重視をされないで、治療面にウエートが非常にかかっておる、こういうようなことも一つ非効率な部分ではないか、こういうように考えておる次第でございます。
なるほど医療とか治療面、薬も非常に高度に発展いたしましたが、保健、衛生、社会環境づくりという多角面から、本当にピラミッドが築かれていくように、すべて総合的に健やかな高齢化社会をつくっていこうと、こういう理想を掲げながら、現実面においては早く御意見どおりまた政策が追いついていくように、私どもは今日の問題として予算面においても全力を挙げてやっていきたい。
実は私の質問の趣意は’青少年の非行あるいは犯罪などにかかわりやすいシンナーや覚せい剤等薬物乱用常習者に伴いがちな問題の解決を、教科学習のでき、ふできといった知育教育面からの対応や校内秩序の維持管理といった処罰取り締まり面からの対応ではなく、学校医等による医療治療面からの対応の重要性について訴えたかったわけです。